昨年度業務の修正依頼をどこまで引き受けるか2008年05月28日 05時47分45秒

昨日は、朝、ある財団の方からシミュレーションソフトの担当が変わりましたと連絡のメールが来たので、その方と会っておこうといそいそと出かけた。
その方は大手コンサルからの出向だと言われていたが、何だか僕が押しかけていったことが迷惑なような雰囲気だった。
そのソフトの実用性にもあまり関心は高くないようで、たぶんいろんな仕事にあまり積極的にならないタイプの人なんだろうなと勝手に解釈して引き上げる。

車をヨドバシカメラに駐めていたので、店内を一周。
連休明けに買ったマウスがどうもおかしくて、ポインタが微妙な飛び方をするので、レシートを持って相談したらすぐに交換してくれた。
そのマウスは2月に同じものを買って、すごく使いやすいから2台目のパソコン用にもうひとつ買ったものだったが、クリックのボタンの感覚なんかも変で、同じ製品を買っても同じではないんだなとがっかりして、我慢して使おうかと諦めかけていたところで、ポインタの飛びというマウスとしては致命的な不具合が出たので交換のお願いに踏み切った。
こんなことになるとは思っていなかったので保証書は捨てたあと。
それでもレシートがあれば交換はできますとの返事で助かった。
ああ、さすが愛するヨドバシ。

そのあとジョイフルエーケーへ。
巣のピヨピヨ撮影用ポールに使う補助ロープとフックを買う。
ジョイフルも楽しい。
工具を見て回るだけで1日いても飽きない。いたことないけど。

会社に戻って夕方まで作業してもう帰ろうかと思ったところで難問噴出。
まだ3月が終わっていない業務(つまり昨年度業務)で、また新たな方針変更の依頼が来たと同僚から泣きつかれる。
聞いてみたら、役所の担当の方の変更の考え方もわからないではない。
工期を過ぎてのたび重なる変更依頼で、役所の方もとても気を遣われて恐縮して言われてきているので無下にもできない。
だけど間違いならともかく、どちらの考えが正しいというわけでもなく、どちらかというと当方が示してきた考え方のほうが真っ当だという考えは変わらず、そんな状態でこれ以上図面を修正する労力をかけるのは、もう手が動かない(僕の手ではない)。
役所の担当の方は、うちができるところまでやったらあとは役所で引き取って役所でできるだけのことはするとまで言われているので、さらに悩む。

僕が電話して、こちらの考えを伝えて話し合った。
とりあえず役所内でもう一度考え方を確認するということになった。
電話が終わったあと同僚と話をして、とりあえずは向こうに差し戻した状態になったと伝えたら、そうすると役所の内部で再度話して出てくる結論は最終決定になりかねなくて、その判断を伝えられたらやるしかないということになるのかと話しているうちに気がついた。

遅かった。
その後、やはりその最終判断のメールが届いた。
どうしようか。

ごねることにした。
いや、ごねるというのは適当な表現ではなくて、もう一度こちらの設計の考えをきっちり伝えて再考してもらうということだ。
淡い期待だけど。
設計時の便宜的な考え方を優先して、できあがった川はイマイチだったというのは避けたい。
相手の役所の方も非常にひたむきな方なので、こちらの考えも受け止めてはくれるだろう。
その上での最終決定となれば・・・どこまで作業をできるか。
また悩む。

今日は旭川へ。
打ち合わせと江丹別川の現地踏査。