思考の整理学(2)・・・寝かせた効果が表れた! ― 2008年02月21日 05時32分49秒
昨日は調子が悪かった。
体調ではない。
仕事の集中力がなかった。
集中力のなさを調子の悪さに理由づけるのはプロではないと言われそうだが、とにかく調子が悪かった。
実は理由はひとつ見えている。
午前中に数値計算のプログラムいじりをやったことだ。
いまある川の護岸設計に使う流れのシミュレーションをやっている。
計算結果を見つつプログラムを改良しているのだけど、この作業を午前中にやると良くない。
1日のうち、頭が冴えていて集中力がある午前中は、アイデアを出したり、考えを練り上げるような仕事にあてて、プログラムを改良するような作業や、エクセルのデータ整理などはできるだけ後に回すようにしている。
プログラム作業やデータ整理のような仕事は、やりだしたら集中しすぎてしまう。
集中力の種類が違うような、何というか、頭が固まってしまうような感じになる。
そんな作業をしたあとに逆にアイデア出しや文章を考えるような仕事をしようとしても頭が働かない。
だから極力順番は変えないようにしていたのだけど、昨日はシミュレーションの結果を早く出したいという欲求に負けて順番を逆にしてしまった。
提案書書きが進まないとあせりながら、でもやはり文章が全く進まない。
自分の仕事のやり方にあきれてしまう。
もうこんなことで頭を悩ませるようなトシではないだろう。
そんなことで少し落ち込みながらうちに帰り、晩飯食って風呂に入った。
風呂に浸かりながらまたその提案書書きを思い出した。
いま考えている提案は、悪くないけど良くもない。
つまりはぱっとしない。
ただ読み流されるだけのレベルだ。
だけど天は味方するのか。
ふっと思いついた。
これなら興味・関心をもってもらえるかもしれないということを。
ほかの業務でも少し試してみたことのある手法。
だけどまだ確立されていないので、現場では試行錯誤。
これをこの現場で試してみましょうとここなら提案できそうだ。
おあつらえ向きの現場だ。
意識して「寝かせた」わけではなく、自分の仕事の効率の悪さで結果的に「寝かされた」課題だけど、本当に考えが湧いて出てきた。
恐るべし「寝かせる」効果だ。
体調ではない。
仕事の集中力がなかった。
集中力のなさを調子の悪さに理由づけるのはプロではないと言われそうだが、とにかく調子が悪かった。
実は理由はひとつ見えている。
午前中に数値計算のプログラムいじりをやったことだ。
いまある川の護岸設計に使う流れのシミュレーションをやっている。
計算結果を見つつプログラムを改良しているのだけど、この作業を午前中にやると良くない。
1日のうち、頭が冴えていて集中力がある午前中は、アイデアを出したり、考えを練り上げるような仕事にあてて、プログラムを改良するような作業や、エクセルのデータ整理などはできるだけ後に回すようにしている。
プログラム作業やデータ整理のような仕事は、やりだしたら集中しすぎてしまう。
集中力の種類が違うような、何というか、頭が固まってしまうような感じになる。
そんな作業をしたあとに逆にアイデア出しや文章を考えるような仕事をしようとしても頭が働かない。
だから極力順番は変えないようにしていたのだけど、昨日はシミュレーションの結果を早く出したいという欲求に負けて順番を逆にしてしまった。
提案書書きが進まないとあせりながら、でもやはり文章が全く進まない。
自分の仕事のやり方にあきれてしまう。
もうこんなことで頭を悩ませるようなトシではないだろう。
そんなことで少し落ち込みながらうちに帰り、晩飯食って風呂に入った。
風呂に浸かりながらまたその提案書書きを思い出した。
いま考えている提案は、悪くないけど良くもない。
つまりはぱっとしない。
ただ読み流されるだけのレベルだ。
だけど天は味方するのか。
ふっと思いついた。
これなら興味・関心をもってもらえるかもしれないということを。
ほかの業務でも少し試してみたことのある手法。
だけどまだ確立されていないので、現場では試行錯誤。
これをこの現場で試してみましょうとここなら提案できそうだ。
おあつらえ向きの現場だ。
意識して「寝かせた」わけではなく、自分の仕事の効率の悪さで結果的に「寝かされた」課題だけど、本当に考えが湧いて出てきた。
恐るべし「寝かせる」効果だ。
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