メールに逃げるな2011年01月19日 22時57分52秒

昨日は帯広へ。
午前中は業務の打ち合わせで道の役所へ。
僕は同席するだけで説明は全部部下に任せようと思っていたけど、やはりそううまくはいかず、だいぶ喋った。
僕が喋りすぎると部下は途中まで話してあとは僕に任せるというパターンに慣れてしまうので、できるだけ喋るのを我慢しようとするのだけど、たいがい我慢しきれずに喋り始めてしまう。
いっそ打ち合わせに行かなきゃいいのか。

午後は他社が開催した数値計算の勉強会に出席した。
お誘いを受けたから出席したものの、部外者なので隅っこでおとなしくしようと思っていたのに、進行役をされていた知り合いから質問を振られたりして、結局は図々しくいろんな質問をしたりした。
ただ、その他社さんの数値計算の成果と、それを活用して営業につなげようという考えはとても参考になった。

そんな刺激を受けたこともあって、今日は僕も会社で数値計算に明け暮れた。
少し前にRIC-Naysというソフトで計算した川の流れを、そのグレードアップソフトのiRICで計算しようとした。
が、思うように計算は進まず。
明日は出張で会社にいれないので、リベンジはあさってか。
あ、あさっても出張なので、そのあとか。
あ、そのあとは土日か。
土日にうちでやるか。

今日、部下に言った。
「メールは資料を送るだけの手段として、電話かけて説明して、やりとりしろ」と。
どうも言葉を交わさないメールに逃げがち。
話すことで、ニュアンスがわかるし、思いがけない情報を得られることもある。
それに、何より、相手との距離感が縮まる。
メールでこわごわ接しているだけでは距離は縮まらない。
おい、もっとぶつかろうぜ。