釧路32017年03月08日 12時01分19秒

釧路湿原自然再生の水循環小委員会を傍聴。

SWATモデルという解析手法で水と物質の動きを計算しているとのこと。
委員会では、モデルに使うパラメータが複雑で多く、単純化できないかというような話があった。
でも高度なモデルが複雑なのはしょうがないのではないのって思う。
そもそも実現象は複雑で、それをモデル化するのだから、精緻にやろうとすると複雑になる。
単純にできるかはモデル化する人の技量でもあるけど。
でも、説明が難しいから簡単にとか、複雑だから単純にということを、あらゆる専門的な説明に求めるのはどうかと思う。
難しいと言うのならまずは勉強すべし。
専門の委員会だから。
ただ、一般の方も入っている場だと言うのなら、一般の人にもわかりやすく伝える工夫をすべきというだけで、やってることを単純にすればよいというわけではない。

帯広2017年03月08日 18時16分49秒

AM釧路のあと帯広で降りて打合せへ。
夕方の特急に間に合うかと思ってたけど、ぎりぎり間に合わず。
ま、無理に打合せを入れてもらえただけでもありがたいと思わねば。
ということで、列車待ちはノースランドのホワイトコーヒーで。

釧路で他社の方と話をして、他業務でいまどんなふうに進んでいるのかを聞かせてもらった。
いろんな業務が分けて出されていて、それぞれが一所懸命やってるのだけど、横のつながりが見えづらくなってきている。
もっと誰かがリーダーシップをとるべきとみんな思っているようだが。
僕が頑張ろうと思ったりもするのだけど、安易に自分がとも言えない。
腹をくくるという気持ちだけの問題ではないからね。
これはこれでこの業務の悩ましいところ。
でも、いつか解決と思っているうちに時間が過ぎて年をとる。