日常の記録とたまに雑想

今週初めから少しずつ身体がだるくなってきて、昨日、会社を早退した。
最初から休もうかとも思ったんだけど、午前中の役所打ち合わせひとつと、社内での報告書打ち合わせは何としてもこなそうと会社に行って、そのふたつが終わったら急に気力が萎えて、だるさが倍増して押し寄せてきた。
夕方は技術士会の会議があったけど残念ながら欠席。
みなさんにごめんなさいです。

今日は休みなのが救いかな。
それほどひどくはないので、ゆっくりして回復を待つか。

雪かき用のママダンプを修理した。
雪のかたまりに突っ込んで、力任せに雪を持ち上げようとしたら、金具で留めてある近くのプラスチックが割れた。
捨てないといけないほど壊れたわけじゃなかったので、プラスチックと鉄のフレームとを結束バンドで固定することにした。
ドリルで数カ所穴を開けて、100円ショップで買ってきた結束バンドを入れて留めた。
壊れたダンプだけじゃなく、壊れてないダンプも同じようにして補強した。
去年もひとつダンプを同じように壊した。
同じような壊れ方をするのは、考えてみれば、力がかかるのが金具部分に集中するせいだろう。
だからプラスチックと金属フレームとを、金具部分以外のところでもつなぐことで、力が分散すればいいのかなと思った。
壊れてない方も穴を開けて補強することに多少は躊躇したけど、たぶんこのほうが長持ちするね。
ちなみに、僕はあるときから、買ってきたものに手を加えて改良して使うようになった。
何でも改良して、自分用にするのだ。


先月いっぱいで英会話スクールを退会した。
レッスンに確実に行ける日があまりにも少なくなったから。
無念。
5年以上は通ったのかな。
最初は初級クラス。
英語のダメさ加減を自覚していたものの、本当にビリに近いクラスに割り振られるとちょっとがっかりだった。
それなりに頑張って、最後はだいぶ上のほうのクラスに上がれた。
それでもペラペラ喋るまでは到底及ばず、英語コンプレックスが解消されるまではいかなかった。
でも、外人さんの前に立ったときに、逃げ出したくなるような気持ちにならなくなっただけでも進歩かな。
たどたどしくも道案内くらいはできる自信はついた。
その程度だけどね。
レッスンに通うようになった頃、レッスンに通うことでは上達しないなと思った。
つまり、レッスンは一瞬のことで、その間の1週間にどれだけ自分で勉強できるかが上達を左右する。
毎日、ラジオとかテレビとかで熱心に勉強しているときは上達の実感があるけど、忙しいとか理由をつけてレッスンの直前しか勉強しないときは全く上達しない。
これは何事にもあてはまるなと実感したことが、英語に通って良かったことのひとつなのだ。


読む本を見つけた。
北方謙三の「楊家将」と「血涙」。
水滸伝につながっていく話で、文庫本になっていた。
即、買い。
即、読み始めたのであーる。