「同窓会ギライ」に同窓会のお誘いで心揺らぐ2009年03月11日 06時19分35秒

大阪の懐かしい友達から電話が来ました。
高校の同級生。
同窓会の案内でした。

高校のクラスでは卒業以来同窓会はやっていないので、約20年ぶりに集まることになります。

電話をくれた彼は大阪で大手電器メーカー勤務。
電池の研究開発をやっているとのこと。
電話で話すのも卒業して以来なので、もう20年以上ぶり。
それでも、話し始めたらふつうに近くにいる友達のように会話が始まるので不思議だなぁと思いながら話をしていました。

同窓会は5月2日。
高校の最寄り駅の駅前の居酒屋でやるそうで「太郎は無理だと思うけど、一応連絡だけはしとかなあかんと思って」と彼は言います。
だけど僕はちょっと乗り気。
しばらく大阪には帰っていないので、これにあわせてほかの用事もすますこともできるかなと。

実は僕は「同窓会嫌い」。
大学の頃だったか、部活の同窓会のようなのに出たときに、みんな過去の部活の頃の思い出話ばかり、あのときしんどかったよなぁとか、あいつが転んで笑ったよなとか、そういうたぐいの話ばかりになって、こんなトシで過去を振り返ってばかりってつまんない、バカバカしいってしらけてしまったんですよ。
それ以来、同窓会は大嫌い。
誘われてもほとんど行かない。

だけど今回は不覚にも気持ちが揺らいでしまった。
トシのせいか?