ああ、また買い物2013年12月01日 13時02分13秒

年賀状の写真を撮ろうとしたら、写真が微妙にぼやけて全然ダメ。
おかしいと思ってレンズを付け替えて試してみたら、この左側のレンズがダメだった。

10年以上前、まだフィルムの一眼を使ってた頃に、そこそこ高価で、でもズームの範囲がほどよく、レンズも明るくていいと思って買ったもの。
寿命か。
去年の年賀状もこのレンズで撮って、何だかおかしいと思ってたんだよなあ。

ともかく、ダメなことに気づいたらしょうがない。
急遽ヨドバシに走って右のレンズを購入。
SIGMAの17-50mmでF2.8の標準ズーム。
スペックの割に、なぜか販売価格がすごく下がっていて、買い物としては悪くない(と思う)。
試しに家の周りで撮ってみたらとてもいい。

しかし先週のギターといい、不意の買い物が続いた。
ま、一時的なものではなく、ずっと長く使うものなのでやむなし、と自分を納得させる。

釧路2013年12月02日 22時16分49秒

今日は釧路へ日帰り出張。
業務に関係する釧路湿原の委員会の傍聴のため。

何事もなく終わるかと思いきや、悪化した場所の処理の方法を環境省が説明した内容に、報道関係の人たちが反応した。

委員会が終わったら、早速報道関係の人たちは環境省の人のところに詰め寄って質問攻め。

ちょっと気の毒な気がしたけどね。
役所のやることに過剰に反応して批判的に見るだけが報道の役割じゃないと思うので。

森林飽和 太田猛彦2013年12月04日 05時50分43秒

山は森になっているのが当たり前と思っていたけど、昔はそうではなかった。
燃料のために木を切り出し、至るところにハゲ山があったという。
このため、山の表層から土砂が流れ出し、川は石だらけ、海にもどんどん土砂が流れ出していた。
いまは山には木が生い茂り、土砂も出てこなくなり、川の土砂は減少し、海岸線は後退する。
さらに、山自体も昔は表層が滑る崩壊が多かったのが、いまは表層は滑らずその代わりにもっと大きく滑る深層崩壊が発生する。

自分がいろいろ考えてきた川の現象が説明としてつながることが多く、目からうろこを感じるとてもいい本でした。
それにしても、この充実した内容で1100円とは安い。
過去に研究され尽くしたことの書き写しのような教科書でも2000円とか3000円とかするのにね。
教科書ではないけど、教科書よりももっと本質が理解できるいい本です。

コンサル勉強会2013年12月07日 13時46分51秒

昨日は今年度最後の勉強会でした。
東京からのゲスト発表もありました。

来年度も継続するということで、もう4月の日程まで仮設定しました。
まだ4月なんて全く遠い世界ですけど。

森絵都、本城雅人、山本甲士、辻村深月、山田深夜、越谷オサム2013年12月07日 16時29分52秒

12月なので、今年読んだ本の読みなおしをしようかと思いつつ、やはり新しい本に手が伸びる。
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いつかパラソルの下で 森絵都
20代の独身アルバイト女性、父が交通事故で亡くなったあと、父の部下だったという女性が現れて、父に関係を迫られて断ったことが事故の原因だと言う。
さらに調べると、祖父は地方で女好きで名を馳せたと言われ、父はその血を受け継いでいることを嫌っていたようす。
この女性も妙や性癖がありそれを受け継いでいるのかと自分で疑う。
あまり好きじゃないタイプのテーマで△、読後感も△。


シューメーカーの足音 本城雅人
修行を積んで靴職人として成功し、イギリスで靴工房を営む男。
さらにチャンスをつかんで事業を拡大しようとするが、昔自分がつくった靴とそっくりの靴を意図的に送りつけられて、誰かが自分を迷わそうとしていることに気づく。
結末があまり気に入らず△、読後感も△。


ひなた弁当 山本甲士
住宅メーカーに勤める49歳サラリーマン。
会社の人員削減方針のなか、残りたい上司の罠にはまって自分が退職するはめになる。
節約のために野に生えている草、どんぐり、釣った魚を調理して食ってるうちに、それを弁当で売ることを思いつく。
うだつの上がらない人のリストラからの美しすぎる復活話で、出来すぎのような気もするけど、楽しく読めて◎、読後感も◎。


光待つ場所へ 辻村深月
短篇集。
絵のコンテストを目指す大学生の女性。
造形表現という講義で自分の作品が賞賛されると思いきや、別の男子学生の作品が絶賛される。
芸術の分野では才能がある人が残っていく。
それぞれの短編悪くなく◯、読後感も○。


電車屋赤城 山田深夜
神奈川県を走る私鉄、整備を請け負う下請け会社の職人達が、老朽化して引退間近の旧型車両と、人員削減で追われそうになる自分らを重ねて、でも仕事の喜びを感じて奮闘する。
帯に書かれているほどの絶賛でもないけど◯、読後感も◯。


いとみち 越谷オサム
陽だまりの彼女のあとの待ってましたのの新刊。
青森の田舎で方言の抜けない不器用女子高校生が、人付き合いとかをこっそりうまくなろうと、選んだアルバイトがメイドカフェ。
ただ、方言は治らず「お帰りなさいませご主人さま」のあいさつもいつになってもきっちり言えず、ほかにも失敗ばかり。
それがカフェの閉店騒ぎのなかの立て直しで脚光を浴びることになる。
期待通りで◎、読後感も◎。
続きがあるみたいなのでそれも期待。