どれだけ想像を巡らせられるか2012年04月03日 05時41分20秒

友人のブログに書いたコメント
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ルーチンの仕事ならともかく、そうでない仕事だと、いかにいろんなことを想定できるかが大事だよね。
てか、いろんな想定をすべきという意識をもとうとみんなが思っているかどうかもわからないけど。

想定が甘い人の打ち合わせって、相手から何か聞かれた時「それは考えてませんでした」とすぐ言っちゃって議論にならない。
ごめんなさいで片付いたと思っているのは本人だけで、相手は「そんなことも考えてなかったのか」と、実力不足の烙印押して見下しちゃうんだよ。

仕事の作業段階で、頭にすっと浮かぶことだけやってても経験さえあればカタチにできちゃうから仕事した気になるんだけど、一番エネルギーを使う「想像する」という過程を経てなかったら大概はつまらない不十分な成果になっちゃう。

もちろん「想像」なので、すごく考えても相手の意識とかみ合わずに失敗することもあるだけどね。
だけど、段取り仕事にしても、創作・制作する仕事にしても、無駄になるくらいいろんなことを考えることは、相手を満足させる仕事として僕は必須過程だと思っておりまする。

だから仕事はしんどい。
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考えた記録として自分のところにも残しておこうと思って転載しました。

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