友人の転身、他人の技術士試験の手応え、身だしなみ2012年08月10日 17時23分26秒

ちょっと早めの盆休み中です。
雑感いろいろ。

小学校低学年くらいまでの幼なじみで、大手コンサルで災害対策に奔走している友人、何と彼はこの8月に会社を辞めて、地元大阪に帰って議員に立候補するとのこと。
先月、彼が出張で札幌に来た時にいろいろと話した。
身近にすごい人がいるもんだと感心した。
ん? 彼、身近と言っていいのか?
この先歩んでいく道は違うけど、このエネルギーを見習って僕も頑張っていこうと思った。

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技術士試験があった。
僕は受けてないけどね。
身の回りで受けて帰ってきた人に「どうだった?」と聞くと、やはり反応はひとそれぞれ。
うまくいってそうな感じで、でも「どうかなあ」とつぶやく人、全然ダメだったと敗北宣言する人、本当に感触がつかめてない人、いろいろだった。
だけど、試験の手応えを聞きすぎるのってあまり良くないなって思った。
聞いたら何とか答えようとするよね。
そうすると、例えばうまくいった人はその根拠を人に話すうちに、試験の出来の自己評価を確信に変えていってしまう感じがするなあと思った。
逆もありで、うまくいかなかった人にその理由の自己分析を聞きすぎると、そのやり取りの中で思いついただけの自己分析を本人は無意識に確信に転換してしまうかもしれない。
そうすると、本当は自分の手応えをもっと冷静にフィードバックできたはずなのに、他人の問いかけに対するもっともらしい答えをつくろうとして、思いつきのフィードバックで自分の試験の結果分析にしてしまうと、仮にうまくいかなかった人が次回に向けてどうするかを考えようとした時に、誤った対策を立ててしまうかもしれない。
ということを思った。
反省。

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僕とほぼ同世代で、ある組織のそれなりの立場の人と話す機会があって、よろしくと向きあった時、何となく彼のシャツがくすんだ感じ。
2回目会った時もそんな感じ。
ちょっとがっかり。
やっぱり、それなりの立場になったら、それなりの身だしなみにしないといかんのだなと思った。
僕、きちんとしてるだろうか。
一応気をつけてるつもりだけど。