休日出勤2017年10月09日 11時03分27秒

3連休の最終日だけど職場へ。
今週も出張やら打合せやらが立て込んでいて、自分の作業を進めておきたくて休日出勤。
さっきまでほかの部署の方がいたけど、帰られたので僕一人になっちゃった。
ラジコ聞きながら没頭しようかと。

働き方改革は大賛成、みんなどんどん自分の作業を省力化していい生活を送ろう。
僕もいたずらに仕事に時間を費やしているのではなく、自分がやりたいようにやってるだけ。
ただの仕事人間のように働いているわけではなく、仕事に何を求めるか、ずっと模索、これからもずっと考えながら仕事をし続けるのだと思う。

中央大学2017年10月10日 18時42分48秒

今日は堤防破堤の内容で話題提供のプレゼンしました。
だいぶ興味持ってもらえたみたい。
またやってと言われたけどもうネタない(笑)
次回は今月末の土曜日の予定。

気象と水文の勉強会2017年10月12日 06時21分34秒

毎年やっている勉強会、今年の1回目をやりました。
話題提供の希望がたくさんでこなしきれず、また次回となりました。
とても高度で難しいものもありましたが、なんとかついていけたかな。

松岡圭祐、東山彰良、藤岡陽子、本城雅人、秦建日子、眉村卓2017年10月14日 19時42分38秒

八月十五日に吹く風 松岡圭祐
太平洋戦争当時、アリューシャン列島を占領してた日本軍がアメリカ軍から攻撃を受け、兵士たちは投降ではなく玉砕の司令を受ける。
それを海軍のある司令官は人の命が最も大事と、しかも奇跡に頼る精神論ではなく気象の分析に基づいた救出作戦を立てる。
太平洋戦争の物語ではアジアの出来事が多い気がするが、この地域でこんな戦いがあったことは、歴史で習ったかもしれないけど知らなかった。
記録小説の側面だけでなく人物も魅力的で◎、素晴らしい。

流(りゅう) 東山彰良
1970年代の台湾、高校生の主人公が破天荒に生きる。
時代の破茶目茶さ、勢いが面白い。
梁石日風のスピード感で、文章の雑さがやや気になるけど面白さの勢いが上回る。
時代を感じられて○。

トライアウト 藤岡陽子
シングルマザーの新聞記者、スポーツの部署に異動になり、何もわからずにプロ野球のトライアウトの取材に行き、かつては甲子園をわかせたエースという選手に会う。
もうちょっと深さに期待したけど○。

LIFE 本城雅人
かつて高校の名門サッカー部で一緒だった3人が、卒業後にプロ選手、警察官、闇商売とそれぞれの立場で絡み合う。
スポーツが始まりの小説の割に爽やかさはないけど○。

ザーッと降って、からりと晴れて 秦建日子
50代なかばのサラリーマン、早期退職を勧められるも家族とローンを抱えて決めきれず、兄に相談に向かうときに、離婚相談に向かうとおぼしき女性と出会う。
短編の登場人物がつながるお話。
それぞれはありそうな話でつながりもよく○。

終幕のゆくえ 眉村卓
短編集、それぞれ高齢の人が主人公で、高齢なりの出来事考えごとのお話。
面白いけど心が共感していない感じになるのは、自分がその年代になっていないからか。
読みようによっては面白いのだと思うけど△。

働き方改革2017年10月15日 11時17分11秒

だいぶ秋っぽくなってきた。

長時間労働はやめて健全な生活をと言うは易し。
目の前にやることがあって、期限もあって、投げ出せない。
人に振ろうにも、振れる人もいないし、予算もない。
どうする?
「時間と金がないからこの程度までです」と相手に言う?
なんとかしてくださいと上司にすがる?
すがってなんとかなるんだったら先にやっている。

受注者、自分らの問題もあるけど、相手の問題が実は大きいときも多い。
契約してるんだからという大義名分で、突発的な要求をねじこむ。
受注者側がどれだけスケジュール管理しても、発注者側がスケジュールとか契約額に対して求める成果の量と質を管理していなければ、無理強いだらけになる。

働き方改革。