週1回の話題探しのプレッシャー2008年04月21日 06時19分33秒

少し前まで月曜ってすごくプレッシャーがありました。
仕事ではないんです。
英語だったんです。

2月まで週1回の英会話が月曜にありました。
それで、英会話の時間にひとりずつ最近の出来事を英語で話すのですが、それで何を喋るか、そのテーマ探しに気が重くなっていました。

何でもいいんですけどね。
そんなに大したことを喋る必要はないんだけど、でもあまりにもつまらないことも喋りたくないから話題は選びたい。

英会話に通うようになってから、週に1回話題を見つけて何かを喋るってこんなに大変なことかと実感しました。
週刊誌にエッセイの連載を持っている人なんかはもっと大変でしょうね。
あと、毎日聴いているラジオでも、時間が来たら当たり前のように登場するパーソナリティが、番組の最初にどんなことを喋るか。
だいたい自分の身の回りで起きたこと、感じたことを話しているようですが、その話題選びも実は苦労してそうだなと思うようになりました。

英会話の話に戻すと、どうせ喋るのであれば、どこに行って何を買ってきましたというような、だからどうしたの?という話ではなく、何か思って、何かを感じたようなことを話したいとも思う。
しかもクラスのメンバーはOLさんだったり語学力を高めたい主婦だったりして必ずしも僕の興味関心の話がそのまま通じる相手でもないから、そんなメンバーにも少しは伝わるような話にしたい。

そうやって勝手に自分を追い込んでしまうと、レッスンの日がどんどんつらくなってしまっていました。

英会話はやめてないので、今でもレッスン前には話題選びで四苦八苦しているのには変わらないのですが、レッスンが月曜から木曜に変わっただけでずいぶん気が楽になりました。

さて、また1週間が始まります。
英語のプレッシャーが軽くなった分だけ、気分も軽い。
さあ仕事だ。