新年の意気込みというほどではない目標というのか2014年01月03日 08時04分26秒

新年だからと言って改めて今年の意気込みをつくりだそうとか気負うこともないけど、やっぱ正月くらいしか今年こそはということを考えないので、ちらっとは考えてみようかと思ったり。

正月の新聞にビートたけしのインタビュー記事がのっていて、監督業のなかで、自己主張の強すぎる俳優がひとり入るだけでチームが悪くなるということを言っている。
個性が求められ自分を売ることもひとつの仕事のような世界に見えるけど、やっぱり作品づくりはチームワークということかもね。
僕も仕事でたまに感じることで、個々の技術は当然それぞれ必要なんだけど、チームで仕事しているという感覚もどこかで大事にしていたいし、そんな感覚でみんな集まって仕事したいと思っている。
今年はもう少し強めに意識しようか、チームワーク。

先月だったか、Vリーグ女子バレーの中継をテレビで見ていて、トヨタ車体というチームが常勝久光製薬に壮絶なフルセットで勝ったとき、セッターの藤田夏未という選手のインタビューがすごく良くて、聞かれたことに素直にニコニコ答えていて、こういう受け答えっていいなあと思った。
日常の会話でも、何か聞かれた時に、答え方で相手がどう受け取るだろうかとか、こう答えたら自分にとってどう都合が悪くなるかとかいろいろ考え過ぎたら、答えがとてもつまんなくなる。
一問一答の感じでテンポよく。
これも今年の強めの意識。

「小説すばる」のなかに、北大路公子という人の日記のコーナーがあって、僕は何となくいつも読み飛ばしていたのだけど、ふと読んでみたらすごく面白い。
たかが日常の日記。
これもテンポがいいんだな、たぶん。
それだけじゃないかもしれないけど。
文章書くときに、じっくり考えて練った文章を書くのが自分のスタイルとかつまんないことを考えてたらそこから抜けだしたような違うことはできない気がするので、じっくり考えないとは言わないけど、テンポよく文章も書けるようにしよう。
これも今年の僕の課題、目標、意気込み、どれかわからないけど、そんな感じ。

文芸誌の値段2014年01月06日 19時54分07秒

今日が仕事始め。
頑張るぞーというような明るさはないけど、気が重くてしょうがないというほどでもなく、でも頑張り過ぎると今週後半にバテる気もしたので、今日は早めに帰宅。

ところで昼休み、札幌駅の三省堂書店で「別冊文藝春秋」を何気なく手に取ると、辻村深月の新連載とありこれに惹かれて衝動買い。
ああまた読むもの増えた。

ただ、この「別冊文藝春秋」は1500円もするんだな。
ちなみに集英社の「小説すばる」は880円、徳間書店の「読楽」も880円。
ページ数が特に多いわけではないのに値段が倍近くするのはどうしてだろう。
衝動買いと書いたけど、勢いで買いかけたあと、値段を見てだいぶ悩んだ。
でも読んでみたくて買っちゃった。
買い続けるかどうかは読んでみてからだな。

白い関数電卓2014年01月06日 21時09分00秒

買い物の話をもうひとつ。
電卓がほしくて帰りにヨドバシに寄った。

関数電卓でなくても良かったのだけど、入力した数式がずらっと画面に並ぶのに慣れると、+とか-のたびに数字だけが更新される普通の電卓は使いにくい。
で、売り場に並ぶ電卓の値段を見ていると、いまは関数電卓でも1000円くらいでも買えることがわかってまず驚き。

その1000円くらいの関数電卓にしようかと思ったところで、このCanonの関数電卓が目に入る。
完全に目を奪われて、触ってみたらボタンの感触もすごくいい。
ただし値段は3620円。
ただの電卓でもいいと思っていたのにこの金額は想定外。
でも長く使うことを考えると気に入ったものを選びたい。
そういう理屈を自分でつくって納得して購入。

ところで、理系の仕事をしていてたびたび電卓を使うけど、関数電卓に含まれている機能の1%も使っていないという自覚あり。
持ち腐れもいいとこ。

業務の追い込みの時期、保険の見直し、年賀状2014年01月08日 20時51分58秒

年が明けると、年度末まで3ヶ月、すっかり業務の追い込みモードで、いろいろな業務のとりまとめを考えていくうちに、これからやらないといけないことがまだまだ出てきて、とても気が重くなる。
やればいいだけなんだけど、優先順位を考えようにも、どれも優先度が高くて優先順位がつけにくかったりもする。
地道にひとつひとつこなしていくのみだよね。


銀行の人と話をしているうちに、生命保険の見直しの相談に乗ってくれることになった。
以前に見直しをしたとき、たぶんファイナンシャルプランナーとかだと何年後に家計の収支がどれくらいになって、だから保障額がどれくらいが妥当とかいう計算をするのだろうけど、もしかしたら自分でもある程度のことは計算できるのかもと思って、エクセルで年ごとの収支と貯金額とかを計算して、保険の必要額の想定値を出して、それをもとに見直しをした。
今回もまた、またそのファイルを使って、数値の更新をして、それを銀行の人と話をするときに持って行って、銀行が計算してくれる金額と比べてみようと思っている。
たぶん銀行は高め、僕自身の試算額はケチって低めになるのだろうなというのが僕の予想。


年賀状は最近は多少の増減はあるものの、ほぼ決まった人に出して決まった人から届くのみ。
それでも、転勤で単身赴任になったとか、子供が進学したとか、近況がわかっていいよね。
ある大学時代の友人は、外資系の薬学系の研究者になっていて、投稿する論文の数が増えて楽しいというような書いてあり、何にでも全力投球の彼らしいなと思いつつ、僕も頑張らなきゃいかんなと思ったりする。
また、かつて同じグループで仕事していた年下の仲良しから毎年届いてたはずの年賀状が今年は来なくて、ああ彼から漏れてしまったのかととてもがっかりしていたら、出し忘れていたことに気づいて遅くなりましたごめんなさいと今になって届いて、正直ほっとしたりした。
年賀状なんて古い習慣という感じもするけど、やっぱりいいよね。

新年会での・・・2014年01月10日 07時30分13秒

昨日は職場の新年会で、会場の入り口で座る席のくじをひき、その番号の席に行ってみると隣は上司、さらにとなりは退職した元上司。
たくさん職員はいるはずなのに、近い人どうしで近い席になるってものひとつの偶然か。

その上司からやや酔も入った頃に苦言あり。
挨拶が足りないとのこと。
特に他の部署の人への挨拶が足りないと言われた。
君だから敢えて言うけどとだいぶ気を遣ってもらっての苦言でとてもありがたい。
ただ、言い訳をするわけではないけど、僕は少し早めの出勤で、出勤した時には、顔合わせた人、仕事での交流があまりない方にも意識して挨拶をするようにはしていて、その時間にはその上司はまだ来ていなくて、そういうやりとりは見ていない。
ま、そんな細かな具体は別として、たぶん僕自身の雰囲気が、朝に愛嬌ある挨拶してそうな感じになっていないんだろうなと思う。
僕はじっとしてると無愛想というか油断すると不機嫌に見えそうなときが多いのは多少自覚があるので、たぶんそういうのが挨拶なしの印象にもつながるのだろう。

実は前の前の職場を退職するときに、そのときの上司の一人からも同じように「山本君はあまり挨拶しないよね」と言われて、その時も自覚はあったので改善しようとずっと気にしてきたつもりだった。
だからまた言われてしまったことに少しショックなんだな。
改善しきれていないということで、これからもう少しさらに改善しようと思う。