あやうく雪道の交差点で事故りかけた2014年01月13日 09時40分55秒

三連休、仕事のことが頭をかすめつつ、休みは平日の仕事を頑張れるためにあると思い、できるだけ切り替えてリフレッシュ。
吹雪の中を朝のウォーキングしてると、途中で晴れてきた。

昨日、車で出かけていたらあやうく事故を起こしそうになった。
国道の交差点の手前で信号が黄色になった。
普通なら止まるタイミングだけど、冬道で止まりにくいからそのまま突っ切ろうと行きかけたら、対向車線の右折待ちの車が少しタイミング早めに動き出した。
まずいと思って、ブレーキ踏んだけど止まらない。
ああぶつかると思って、とっさに左折方向にハンドルを切ったら、車は滑らずにそのまま左折できた。
つまり、僕は直進のつもりが左折、対向車線の車はそのまま右折ということで、何事もなかったかのように同じ道を2台は進むことになった。

雪道のこの季節、あのタイミングで右折車は動き出さないだろうとも思うけど、やはりあのタイミングで交差点を突っ切ろうとした僕がやや無謀だった。
相手の車にも冷やっとさせた。
伝えられないけど申し訳ない。
思えば、昨日の外出中はほかのことをいろいろ考えすぎていた。
つまらないことを背負ってクルマを運転するのは良くないね。
気をつけます。

春高バレー2014年01月14日 06時46分03秒

春高バレーの女子の決勝、九州文化学園と東九州龍谷の対戦はすごかった。
2セット東龍がとったあと九州文化学園が2セット取り返して最終セット、粘って粘って最後は九州文化学園が逆転勝ち。
エースの田中選手がとにかく決める。
土壇場でも表情に追い込まれた感がなく、まさに頼れるエースという感じ。
身長170cmだそうで、全日本で世界と戦うには少し低いかなと思うけど、これからも期待したいね。

男子の方は星城でした。
エース石川選手と対角の武智選手(だったっけ)が評判通りでした。
ただバレーとしては鹿児島商のコンビバレーのほうが僕の好み。
でもとても良かった決勝戦でした。

あっという間の一日2014年01月15日 22時47分18秒

業務のこれからの展開の仕方のアドバイスをもらいに、あるコンサルさんの会社へ自宅から直行した。
大学の先輩でもある訪問先の方はとても丁寧に教えて下さった。
押しかけて聞いてよかった。
帰り際、その会社の別の部署にいる友人のところに寄りちょっかいをかけつつ近況を報告しあう。
彼、内線電話で呼び出そうとして名簿を見たらG長という肩書になっていて驚いた。
いつの間に。

昼前に会社に着き、午後は業務の打ち合わせ。
眠気で気を失いそうになりつつ議論には参加していたのだけど、議論がエンドレス気味な感じになってきたので、途中でちょっと抜けて諸々の用を足して打ち合わせに戻るとちょうど打ち合わせが終わった。

席に戻って作業にかかろうとしたところで、ふと思い出したことを同僚に話し始めたらどんどん話が展開していって、会議室に場所を移してさらに話を続けてもう夕方に。

18時30分からNPOの理事会があって、僕は理事でもないのだけど理事会に出席するために外出。
ま、理事に近い協力者という感じ。
僕もかつてお世話になった大学の先生が中心に昨年立ち上げられたNPOで、全てが手探りというなか、来週の土曜日にそのNPO主催の講演会があり、その参加者をもう少し増やしたいという話に、なかなか厳しなあと思いつつ思い当たる人に参加協力をしてみようかと考える。
あと、とりあえずある程度まではできているNPOのホームページの担当が誰もいなくて困っているということで、僕がホームページの担当を引き受けることにした。
困っていて誰もいないのであれば協力できそうなことはやらなきゃね。
そのあとヨドバシカメラとビックカメラをはしごしてから帰宅。

何だかほとんど動いてばかりだったような一日だった。
決してこういう行動記録のようなのを毎日書こうとしているわけではないけど、何となく書きたくなったので書いてみた。

新潮文庫の「一行手帳」をもらったが2014年01月16日 22時29分41秒

昼休み、いつもの通り札幌駅ステラプレイスの三省堂をぶらぶらしていろんな本を眺めているうちに、読んでみたくなった本を見つけた。

今日は買う気はなかったのだけど、次にもう一度その本を手に取る可能性があるかあやしいという気がしたので、買うことにした。
で、そのままレジに行こうとしたらその本の近くの本に目が止まり、手にとって裏のあらすじを読んでみるとこれも読みたくなった。
1冊にしようか2冊とも買うかちょっと悩んだけど、どうせなら買っちゃえと2冊ともレジに持っていった。
そうしたら「2冊買うとこういうのがついてくるので入れておきますね」と何か文庫本のようなものを一緒に袋にいれてくれた。

「一行手帳」という冊子で、つまりは中身は何にもなくて、自分でいろんなことを書いていこうというもの。
文庫本風なのでしゃれてるよね。
知ってて2冊買ったわけじゃないのですごく嬉しかったのだけど、でもおそらくこれ使うことないだろうなと思う。
もったいないなあとも思うけど、やっぱり使わないなあ。
どうしようかなあ。

試し弾き禁止という楽器店の張り紙と生命保険の窓口相談2014年01月19日 09時15分11秒

朝、雪の上にできているちいさな足あとは何だろう?
リスかな。

リスとは全然関係ない話。
昨年ギターを買った時、ある楽器屋さんに行ったら「買わない人の試し弾きはお断り」と張り紙がありちょっと驚いた。
試し弾きは、どれを買うか選ぶためだけじゃなく、そもそも音が気に入らなかったら買わないかもしれないので、買うこと前提に試し弾きを申し出るというのは敷居がとても高い。
客を自ら遠ざけることになってるのではと思った。
だけど、おそらく楽器店の方はもっと深刻で、実物はお店で試して、買うのは安いネットでというのがまかり通っているのかもしれない。
そりゃあ流通を通して、楽器店の人件費なんかも込みになる店頭の値段は、そんなのを全部排除したネットにはかなわない。
結局、僕はその張り紙があった店では勇気出して試し弾きをお願いして、1本だけ弾いてみて買わずに店を出た。
そのあとまた購入を悩んで、別のお店で何本かをさんざん試し弾きして、そのうちの1本をそこで買った。

ちょっと違う話だけど、いま生命保険とそれに付随する医療保険の見直しを考えていて、銀行の保険担当の方に相談に乗ってもらっている。
自分がこの先かかるお金をシミュレーションしてもらって、自分に合うプランをどう選んでいくか、結構細かい話をしている。
で、ふと最近はネットのみの生命保険がだいぶ繁盛しているというのを思い出して、銀行と同じプランをネットの生命保険会社で出してみたらどうなるだろうかと考えた。
もしかしたらちょっとは安くなるかもしれない。
だけど、やめた。
面倒なのと、銀行の方と一緒に考えたきめ細かいプランと同じようなものができるかどうかあやしいから。

ギターと生命保険が一緒ではないけれど、おそらくいろんな業界で同じような悩みを抱えているんだろうなと思う。
単にネットが安いというだけでなく、最初からネットで買うつもりのひとがそのお試しのために窓口やお店を使う。

お金のことなのできれいごとだけではすまないこともあるかもしれないけど、窓口やお店で買うのがネットより多少高くても、それは「お店で手にとって見れること」とか「自分に最適なものを一緒に考えてくれる」ことの対価でもあるよね。
だからそのプロセスを通ったのであれば、その費用を含めて総額としてのお金を払いたいと思う。

これは僕が分野は違うとはいえコンサルとして技術とか提案を仕事にしているからかもしれないけど、自分が勉強して得た知識とか時間をかけて身につけた経験、それをもとに考えぬいた成果はただじゃないという思いはある。
相手の意に沿わず提案がかみ合わなかったときはしょうがないけど、相手が受け取った時はその見返りは仕事の対価として頂かないとね。
サービス業でもただで何かを提供するのがサービスではない。