仕事は過去に経験した最大のしんどさまでは耐えられる2009年01月07日 23時38分27秒

仕事始めから3日しか過ぎていないのに、頭と体はすでにフル回転の状態です。
それでもまだ余裕はありますけどね。

いまちょっといばらの道を歩んでいるような業務がひとつあります。
慣れない種類の仕事なので、ひとつひとつに時間がかかります。
僕だけでなく、主担当として任せている社員も不得意分野。
そうなると仕事がつらく感じてきます。

僕はこういうときに必ず思い出す言葉があって、かつての上司が言ってたことで、
「これまでに経験した最大のしんどさまでは、必ず耐えられるよ」

言われたときは、そんな過去最大のしんどさなんてもう二度と経験したくないよと思ったんですけどね。
でも、結果として、そうやって耐えることで、乗り越えられるハードルが少しずつ高くなったいう実感もあります。

負荷がかかりすぎてストレスが病的になるとまずいとは思うけど、多少は試練を乗り越える経験を積まないと、ちょっとのことでいつも白旗を揚げることにもなります。
仕事に向き合う強さがいつになっても身に付かない。

仕事に対する強さを身につけるには修羅場経験が一番です。
いまどき好んでつらい経験をすることもないんじゃないのという考え方もあるとは思いますけど、やっぱり土壇場の底力は修羅場経験がものを言う。
つまりは場数。

対峙したときは嫌ですけどね。
逃げ出したくなる。
でも逃げたら、強さを身につけて飛躍できるせっかくの機会をみすみす手放すことになる。
踏ん張りどころなのです。

新年早々、またスパルタ系の精神論を書いてしまった。
今年もこんな感じで仕事することになるのでしょう。
ま、いいんです。
頑張れるところまで頑張って、いい仕事をする。
これでいきましょう。

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