「残念な人」とかやめようぜ2013年03月24日 07時33分28秒

早朝ウォーキングにて。
昨日は出勤したけど今日は休み。
この時期、年度末の報告書とりまとめと来年度の提案と頭のなかがごちゃごちゃで、休日もふと仕事のことが頭に浮かんだりしてなかなか落ち着かないけど、1時間くらい歩いているといろんなことが整理されてくる。
貴重な自分の時間ですな。


言葉の話。
「残念な人」とかいう言い方はなくなってほしいと思う。
残念な人のなんとかという本が出てから静かに広まってる感じがして、僕の周りでもたまに使ってる人がいたりして、確かに言葉がぴったりくるような場面もある気がするんだけど、普段の会話に出てきたらとても不愉快になる。
これこそ上から目線そのものだよね。
人のことをイマイチだなと思った時に使いたくなるみたいだけど、いい気になって使うのはやめてほしい。
気分が悪くなる。

一時期「予定調和」という言葉もじわじわ広がりかけたけど、思ったほど定着しなかった気がする。
言葉が堅すぎたのかな。

「リスペクト」というのは10年くらい前から広まった感じだね。
尊敬するって日本語で言うより堅苦しくなくていいよね。
でも僕は何となくむずがゆくて未だに使えない。

「エクスキューズ」は最初聞いた時、どんな意味なんだと思ったけど人に聞けずわかったふりして合わせて、あとで調べて言い訳だとわかった。
英語苦手(笑)
リスペクトほど広まらないのは何でだろう。
「言い訳」という方がしっくりくるからかな。
どちらかと言うとネガティブな言葉だからか。

ところで最後に(笑)と書くのも、自分で使えるようになったのはとても最近(笑)
なぜかずっと抵抗があった。
でも使ってみたらとても便利。
僕はたぶん言葉の使い方に対してとても臆病で、でもあまりこだわりすぎず、柔軟に受け入れていくこともいいんだろうね。
でも「残念な人」という言い方は絶対に使わない。