日ハム稲葉の若い頃の猛練習2011年08月22日 21時18分23秒

日ハム稲葉の新書本を衝動買いして一気に読んだ。
ヤクルトから日ハムに来て、新庄選手や当時のヒルマン監督と出会って、一生懸命野球をやりつつファンを喜ばせることにも目を向けるという姿勢を学んだという。
ほかにも、20代の頃に猛練習したことが今になってためになっていると言っているところが頭に残った。

プロ野球選手って、プロになる時点ですでに選ばれている人達だよね。
それでも試合をこなすだけでなく厳しい練習もやり続ける。
それでさらに上のレベルになった人が生き残れる世界ということか。
僕のドクター時代の恩師が「30代に一生懸命やった仕事があとの自分に残るんだ」と言われたのを思い出した。
20代、30代、いずれにしても実力をつける時期に自分できちんと努力した人がその世界で花開くということか。

僕はどうだろう。
20代の頃はそんな高い意識は持ってなかったかも。
そんなことを考える前にひたすら目の前の仕事をこなすので精一杯だった。
のんびりしようにものんびりできなかった。
それはそれで今に活きてるのかも。

いま40代。
花開くどころか実力不足を痛感する毎日だ。
まだまだひたむきに努力だな。

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