山下達郎を目指すぞ2011年08月15日 18時40分33秒

先週、外出の車でFMを聴いてたら、山下達郎がいろんな番組に出まくっていた。
日曜午後の本人の番組だとひとりで喋るだけだけど、ほかの番組ではゲストになるからDJとのやりとりになる。

山下達郎って、聞かれたことに対してひたすら喋るのね。
音楽のことに関して本人にしかわからないレベルのことを詳しく話す。

昔のアルバムの再現ってできますかね?って聞かれて、
「それはそもそも無理なんです。昔と今とでは機材が違うことが決定的で、これはもう音楽の種類が全く違ってしまうくらいの影響があるんです。昔はレコードのための録音をするのに・・・」
てな感じで懇切丁寧な説明が始まる。

聞いてて思ったんだけど、聞かれたことを瞬発力で答えるというより、もともといろんなことを考えていて、それが頭の中に散りばめられて残っていて、それが聞かれたときに掘り起こされて出てくるって感じか。

で、さらに思ったんだけど、彼の喋り方に似てるのかも。
僕の喋り方って。
おこがましい?
ごめんね。
もちろん山下達郎には到底及ばないんだけど、タイプとしてね。

たまに思うことがあるんだよ、没頭するように喋りすぎたなって。
それに、自分ではとても大事だなって思って喋っても、あとの反応では「あ、ほかの人にはどうでもいいことなんだ」って思うこともある。
また山本が難しいことを言い始めたという雰囲気を感じることもある。

ま、いいや。
でも、似てるのかなって思ったついでに、もう開き直って僕は山下達郎を目指すことにしたのだ。
部下にもそう宣言しちゃったし。

山下達郎を目指しつつ、会話ではなでしこ川澄選手のやりとりを目指す(これは以前に書いた通り)。

冗談でなく、結構本気だよ。

コメント

_ ジロー ― 2012年03月08日 07時10分10秒

音の魔術師って言われてるんやね。音にむちゃくちゃこだわってはんねんね。 芸能人離婚が目立つ中、プロ同志だから竹内まりあともうまく続いていってるんだろうね。

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