日常の記録とたまに雑想

河川技術シンポジウムに参加するのに東京に来た。
このシンポ、参加するのは10年以上ぶり。
これではいかんですなあ。
毎年参加するくらいじゃないと。

ただ、参加していろんな話を聴くというのは大事だと思って来たけど、来てみたら参加するだけでなく発表しないとダメだなと思った。
だけど、発表しないと来ちゃダメだと思うとハードルを上げることになって足が遠のくことになる。
あまり律儀に考えすぎるのはやめよう。

ポスターセッションは、いろいろな発表を聴くというより、会場で会う全国の知り合いと立ち話をして情報交換をする。
これが実は主目的だったりして。

シンポジウムの会場は東京大学。
朝、通りかかった赤門では修学旅行ぽい女の子たちが記念写真を撮っていた。
観光スポットなんですな。

昼ごろからずっとひどい雨でびしょびしょ。

ところで、会場でかつての会社の上の人と会うと「そう言えば、山本君がいたときにつくってくれた渇水の検討資料がいまになって使われているよ」と言われた。
国交省の温暖化の関係の資料に使われているそうだ。
当時、一生懸命やった仕事なので、役に立っているようでとても嬉しいね。