札幌市電2016年01月11日 07時57分53秒

札幌の街中を移動する用事があって、いまをときめく札幌市電に乗る。
狸小路ひと駅あるだけですごく便利なことが、乗ってわかった。
それにしてもとても混んでいた。

仕事人間とは2016年01月11日 08時00分30秒

早朝ウォーキング、寒い。

先日の飲み会でのこと、僕のことを客観的に見て、僕がこの先どうなろうと考えているのか聞いてきた人がいた。
余計なおせっかいだなとも思ったけど、ありがたいなとも思った。
僕はどこを目指しているんだろうかと人から聞かれても、本人ですら明確に考えているわけでもないことをすらすら話せるわけがない。

とても漠然としているけど、必要な人であれるようにしたいとは思っている。
その、必要な人というのがとてもあいまいだからすっきりしないけど。
人から必要なという方向ではなく、自分がこうなりたいというのは、それはそれでずっと考えている。
立場とか肩書とかあんまり狭いことではなくてね。
だからまたはっきりしないのだけど。


全然違うことだけど、昨日の新聞に卓球の福原愛ちゃんのインタビューがのっていて、オフの時も積極的に卓球の話をするようになったのだそうだ。
以前はオンオフをはっきり分けて、できるだけ卓球の話題はしないようにしていたとのこと。
この感覚はとてもわかる。
仕事は仕事とやっているようなときは、オフは仕事のことを考えたくないと思い、意識して遠ざける。
でものめり込んで、いろんな発想が湧いてくるようになって、しんどいながらも仕事が楽しくなってくると、仕事の話題を避けるよりあえて仕事の話をするほうが楽しくなる。
僕のまわりでもいる。
それは、仕事人間というニュアンスではない。
仕事への意識が中途半端だと、自分が仕事に対して真剣になりきれていないことをごまかすのに、仕事にのめり込む人を仕事人間とあざけるけどね。
人のことを仕事人間と笑う人は笑えばいい。
仕事人間同士が仕事のことを飲み会でぶつけて高め合う。
その楽しさが仕事をわかったときの楽しさでもある。
仕事はしんどいけど楽しい。