天使はモップを持って 近藤史恵、解錠師、邪魔、あぽやん2013年02月04日 18時34分03秒

それなりにいいペースで本を読んでいる。
問題はお金もつかどうか。

邪魔(上下) 奥田英朗
カバーの解説に「やりきれない思いを疾走するドラマに織りこんだ傑作」とあり、傑作かどうかはわからないけど、やりきれない思いをというのは、ほんとにそんな感じがした。
面白かったのでマル。

解錠師 スティーヴハミルトン
新聞の書評欄で知って本屋に行ったらたくさん平積みして売り出し中だった。
書評では「手に汗にぎる『教養小説』」とあって、教養小説とは「主人公がさまざまな経験によって内面的に成長してゆくさまを描いた物語」だそうだ。
評判いいだけあって面白かった。マル。

天使はモップを持って 近藤史恵
こんな女の子がうちのビルでも掃除に来てくれたらいいのになと思った。
続編があるみたいだから読もう。マルマル。

あぽやん 新野剛志
空港で働く人を描いた小説。
職業が特化した小説はあまり興味なかったのだけど、食わず嫌いは損するかもという感覚で買ってみた。
いまこの小説のドラマをやってるんだな。
日常の仕事に通じるところもあってよかった。
これも続編を買って読もう。マル。

今回ははずれなし。

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