日常の記録とたまに雑想

9月に学会がふたつあって、遠くて、不在になる日が多くなる。
この時期に重なりそうな仕事があるのだけど、それが先に決まるわけではないので、待ってられず学会の出張計画の方を先に進める。
しゃあないわな。

その発表内容は全然大したことなくて、でもアイデア的には悪くないはずで、これからどんどん深めていくところですという言い訳を無意識に用意しているところがとても弱気。
まあしゃあないわな。

その時期にさらに新規の論文を書くつもりになっていて、9月にそんな時間があるとは到底思えないのだけど、たぶん何とかするんだろうなとやや人ごと。
なんとかなるでしょう。

ワークライフバランスとゆとり教育にひとつ共通点があると思っているのだけど、詳しく書き始めたら時間がかかりそうなのでまたそのうち時間のあるときに書くとしますか。

自分のメモに「金持ち願望」という単語だけが残っているのだけど、何を思いついてこのメモを書いたかをさっぱり思い出せない。
自分に金持ち願望があるかないかという程度の単純なことではなかったはず。
自分は何を考えたのだろう。

プロ野球のオールスター戦を見ていて、選手はみんな無理をしなくなったんだなあと思った。
無理をしないというのは、お祭りモードでの発散より、普段のほうが大事で、晴れ舞台だから3イニング投げるというより、お祭りは最低限のイニングにして、本業のレギュラーシーズンに影響させないという考え方のような。
これはたぶん世の中全体がそうで、勢いで無茶することはできるだけやめて、日常をきちんと過ごすことを大事にするという考え方が広まっているためだろう。
それがダメだとか面白くないとか言うつもりはなくて、僕ももうすっかり飲み過ぎてタクシー帰りというのはほとんどやらないし、規則正しい生活が楽しかったりするし。
プロ野球の世界もそんな感じなのかね。

来週も河川の研究者の勉強会のようなものに参加させてもらうのだけど、全くの落ちこぼれで、座っているのも申し訳ないくらいなのだけど、そのうち理解できるときがくると信じて座ってましょう。