ルーマニアへ 312012年07月14日 21時10分47秒

最終日、通いなれた道で会場へ。
最終日といっても我々にとっての最終日であって、会議の最終日ではない。

ルーマニアへ 322012年07月14日 21時12分39秒

ポスターを撤去して撤収

ルーマニアへ 332012年07月14日 21時14分15秒

はがしたポスターと会場で収集したたくさんの資料を日本に送ろうと、タクシーで会場から郵便局へ。
が、「地球の歩き方」に書いてあった国際郵便の取扱所に行ったら、移転していた。

通りかかった人が、地図で「このあたりだ」と教えてくれて、そこから少し距離はあったけど歩いて行ってみたら、郵便局なんてどこにもない。
蒸し暑くてすでに汗だく。

やむなくまたタクシーでホテルに戻った。
ダメ元でホテルのフロントに聞いてみたら「すぐ近くの郵便局に行ってみな」と。

すぐ近くの郵便局(写真)に行ってみたら「ここでは国際郵便は扱ってないからここに行け」と地図で指されたのは、なんと最初に行ったところのすぐ裏手。

がっかりしつつも、ここで諦めたら重い重い資料とポスター入れた図面筒を日本まで手持ちで持って帰らないといけないと思い、またタクシーに乗ってその国際郵便の取扱所へ・・・

ルーマニアへ 342012年07月14日 21時25分17秒

やっとたどり着いた国際郵便の郵便局。
袋でいいと思ったのだけど、ほかのお客さんが
「箱に入れてきちんと梱包した方がいい」
と言ったので(たぶん)、近くに落ちてたダンボールに入れて、さらに紙で包装して、そうしたらまたその人が
「送付状だけでなく、梱包した紙の上にも宛先を直接書いた方がいい」
と言ったので(たぶん)、宛先と送り先を梱包した紙に書いて、
これでようやく終わりだと思ったら、郵便局の人から、
「カードダメ、キャッシュのみ」
と言われて、近くの銀行ATMまでダッシュ。
現地の200レイ払ってようやく完了。

が、ホテルに送迎タクシーが来るまで15分、あせる。
そして郵便局の近くでタクシーがなかなかつかまらない。
客が乗ってないタクシーもなぜか止まってくれない。
祈るように大きい通りを歩き続けたら、地下鉄の駅みたいなところの前にタクシーが何台か止まっているのを発見。
すぐに飛び乗ってホテルへ急いで、約束の2時に5分遅れで戻った。

汗だく。

追)ちなみに現地の200レイというのは日本円で4200円くらい。
 重い重い資料の小包と図面筒の2つをルーマニアから日本に送って4000円ちょっとって安いよね?

ルーマニアへ 352012年07月14日 21時39分48秒

送迎のタクシーに乗り、無事ブカレストの空港に着いた。
昼飯抜きで走り回って空腹だったけど、疲れ果て、これくらいしか食う気にならなかった。
これがルーマニアでの最後の食事。

ところでなぜ資料とポスターの筒の郵送にこだわったのか。
諦めて手持ちにするというてもあった。

もちろん資料は重く、ポスターの筒は荷物がひとつ増えて面倒くさいというのが一番の理由。
だけど、理由はもうひとつあって「やってみたかったから」。

出発前に会社の上の人から、
「いろんなことをやってみたらいいよ。
 現地の支払いだって、空港でまとめて両替するだけじゃなくて、
 クレジットカードで支払うのもいいし、
 ATMからクレジットカードで現金を下ろすのもいいし、
 とにかくいろんなことを試してみたらいいよ」
とアドバイスされた。
それがずっと頭に残ってて、現地から日本に荷物を送ることもこれまでやったことなかったから、経験としてやってみたかったのだ。

郵便局では送付状書くだけじゃなく、梱包したり支払いしたりするのに予想以上に時間かかったし、キャッシュじゃないとダメというのもやってみてわかった。
タクシーを自力で拾うのも経験としては良かった。

最後はバタバタになったけどいい経験になった。