数値計算ワークショップ、帯広の川、ウッドデッキ2010年10月19日 12時55分19秒

今年から始まった数値計算のワークショップが4回終わった。
当初は、参加者がその場で自分のパソコンを使って思い思いの計算をするというイメージでワークショップというネーミングにしたのだけど、前回は業務の事例発表と、数値計算と流体力学の理論の勉強になった。
わかりやすく説明してくれたので、すごく勉強になった。
毎回どんな内容になるのかやってみないとわからないというところが面白い。
参加者がみんなコンサルの中堅どころなので、だいたい同じレベルで議論できるのもいい。
僕も落ちこぼれにならないように勉強しよう。


帯広の川の現地に通っている。
いろんな課題が山積みの川で、言われている課題も、現地に行ってみないとなかなかイメージしづらかったり、また行ってみたら全然違うイメージだったり。
現地に時間を費やしすぎると、何となく充実感を感じて仕事が進んでいるような錯覚を持つのだけど、冷静にならないと何にも検討ごとが進んでいないことに気づかない。
だけど、現地を歩きながら、どんな手順で検討するか、最終的にどんなことを提案するか考えられれば、会社で机に向かいながらあれやこれやと考えるのと同じか、むしろ実物をみながらなので現実にあうことを考えやすい。
つまりは、どう進めていくかを常に頭で考えながら現地を歩き続けられるかなのだ。


通勤電車で読む本に困っている。
すごく読みたいと思う本が見あたらないのだ。
本屋で探し続ければいつかは見つかるのかもしれないけど、いまこれと言って気持ちが動くような本に出くわさない。
ま、こんなときもあるか。
とりあえず、つなぎに「三国志」をまた読んでいる。


ウッドデッキづくりがだいぶ進んだ。
雪すさぶ中で寒いなぁと言いながら釘打ちしてる姿を想像していたのだけど、そうはならずにすみそうだ。
とは言いつつ、だいぶできてくると、いろんな欲が出て、また木を買い足してステップとかほかの小物をつくりたいと思うようになった。
やっぱり雪の中の作業になるのかなぁ。


明日は小学校の総合学習の手伝いで、30分ばかりの先生をやることになっている。
うまくできるかな。

小学校6年生の河川での総合学習の講師をやりました2010年10月20日 20時10分32秒

小学校6年生の総合学習の授業の手伝いに行ってきた。
と言っても、小学校から頼まれたのでなく、役所が小学校と連携してやっている授業の講師役を役所側から頼まれたもの。
親しい人で、前に会ったときに、授業の先生役を誰かやってくんないかなぁと言われたので、もしホントにお困りなら僕やりますよと言っていたのが、ホントになったのだ。
ま、僕がやると言っても、僕だけでなくうちの部署のスタッフみんなでやるつもりだったので、何の心配もなかったんだけどね。

授業のテーマは、木炭を使った水質浄化。
河川の本流の小脇につくられた水質浄化試験用の水路に、かごに入れた木炭を沈めて、実際に水がきれいになる仕掛けをしておきながら、あとはペットボトルを細工した浄化キットで実験させたり、透視度計で水のきれいさを実感してもらったり、いくつかのメニューで水質浄化のしくみを理解できるように進めた。

6年生、実はもっと冷めてて、無反応のような子供も半分くらいいてもおかしくないかなという覚悟をしていたのだけど、もうぜーんぜん、反応がすこぶる良かった。
浄化キットも「まず、やってみたい人?」と聞いたらすぐに半分くらいの子供達がこぞって手を挙げた。

良かった。
子供達が元気だとこちらも自然と気分が乗ってくるよね。

最後、まとめの話をして、やはりその流れで「何か質問ある人はいますか?」と聞いた。
実は、この質問は正直すごく怖い。
小学生、どんな突拍子もないことを聞いてくるかわからないような気がして。
あーあ、聞いちゃったと思いながら、誰か手を挙げるかなと見渡そうとしたらもうすぐに手が挙がった。
で、何人かのいくつかの質問に答えた。
大人だったら質問って出ないよね。
まわり見回して遠慮したり、当てられないように目を伏せたり。
このあたりがやっぱり子供と大人との違いだね。
答える僕のほうも楽しかった。

何はともあれ、事故もなく、トラブルもなく、そして、満足そうに帰って行った子供達を見ることができて、今日はいい日だったなと思ったのでありました。

車検と夏タイヤの買い換え2010年10月26日 22時19分19秒

自宅の車の車検がもうすぐということで、近くのスタンドに申し込みに行ってきた。
1ヶ月前までの予約なら5千円割引ということなので。

前回の車検時は、お願いした業者が、親切からかとにかく安く、車検を通すことを優先にしてくれて、安くついたのは良かったのだけど、本当に具合が悪いところがなかったのかどうか不安が残っていた。
なので、今回はきっちり見てもらうことにした。

具体的な点検は車検時かなと思っていたら、見積の段階できっちり見てくれた。
懸念通り、ブレーキパッドがダメだった。
そして、ブレーキパッドが当たるディスクのところが錆びていて、その錆がブレーキパッドをさらに痛めることになっていた。
ブレーキパッドは交換。
ディスクのほうは、交換すると高くつくので削るという方法がありますよ、とのことでそうしてもらうことにした。

あと、下回りが全体に錆びていて、まだしばらく乗るのならコーティングしたほうがいいですよとのことで、これもお願いした。

さらに、これは車検とはあまり関係ないのだけど、タイヤがもうだいぶすり減っていて、溝があやしいところもあった。
もうずっと気になっていて今年の春にタイヤを買い換えようと思って物色したりしていたのだけど、そうこうしているうちに時間が経ってしまっていた。
これも、この際にと思って、夏タイヤを買い換えた。
もうスタッドレスに履き替える時期だけどね。

車検代とタイヤ代を合わせて20万円を超える出費だ。
だけどやむなし。
車を持っている以上、必要な出費だよね。