タイヤ破壊2014年03月09日 10時09分20秒

スタンドの兄ちゃんも、タイヤがここまでになったのは見たことがないと言っていた。
パンクしたまま気づかず走っているうちにこんな状態になり、スタンドに飛び込んだ。
夏道ならバランスがおかしいとすぐわかるのだけど、雪道はわかりにくい。

そもそもタイヤ自体がそろそろ寿命かなという感じだったので、馴染みのスタンドで新しいスタッドレスを頼んだ。
この時期、もう夏タイヤを売り始める時期で、スタッドレスは在庫がなかったりするそうなんだけど、たまたま残っていたそうで、即取り替え。

が、取り付け作業を待っていたら、スタンドの兄ちゃんが険しい表情でやって来た。
ホイールがダメだという。
新しいタイヤをもとのホイールにつけてみたら、空気が漏れたそうだ。
ホイールの内側が錆びでボロボロで、錆びの細かなでこぼこから空気が漏れるので、ホイールも交換しないと使えないとのこと。
なので、ホイールを近くの取引業者から探してもらって、これもたまたまぴったりのが見つかって、タイヤを組み直して一式で交換してもらった。

冬道は雪面なので釘とかを踏む可能性とかが少ないことも考えると、おそらく、元の原因はホイールの錆びで、少しずつ空気が漏れてタイヤがひしゃげ、それに気づかず走り続けて、タイヤがあんなことになったということか。
北海道では特に道路の融雪剤(塩分)で車の下回りはやられやすいからね。
ま、あんなタイヤで走って事故らなくて良かった。

スタンドの兄ちゃんからは、春のタイヤ交換の時は、簡単にでもタイヤとホイールの水洗いをしておくといいですよ、と言われた。
一応やってたんだけどね。
これからはもうちょっと念入りにやりましょう。

それと、タイヤの寿命はよく気にするけど、ホイールの寿命もそんなに長くないと思ったほうがいいんだな。
ホイールなんて半永久とか思ったけど、そじゃないんだね。