帯広2014年02月21日 22時20分12秒

札幌を出た時は雪だったのに、帯広は快晴。

帰りのJRは遅めの特急の指定をとっていて、打ち合わせが早めに終わったら1本早いスーパーとかちに乗ろうと思って、スーパーとかちならいつも空いているので余裕だろと思ったら、窓口で「満席です」と予想外の答え。
しょうがないから自由席に乗ろうと、でもスーパーとかちは帯広始発なので自由席は余裕だろうと思ったら、早めに並んだから座れたけど、座れずに札幌までずっと立ったままのお客さんもいた。
いろいろあるJR北海道、こういうときも矛先は「どうして増結しないんだ」とか「列車の本数減らすからこうなるんだ」とJR北海道に不満が向いちゃうぞ。
帯広から札幌まで立ち続けってつらいよね。

ところで、その車内。
帯広駅の発車前に、お母さんと小学生くらいの男の子の二人が乗ってきて、僕の少し前の、通路側で縦に並んで空いていた席に前後に座った。
その小学生の横の窓際席には先にサラリーマンが座っていて、僕なら、前に座ったお母さんと代わって、親子が並んで座れるようにしてあげるのになと思った。
後ろから見ていて、そのサラリーマン代われ代われと念じたけど、結局代わることはなかった。
サラリーマン、窓際席がよっぽど良かったのかな。
でも、その小学生の男の子、列車が動き出したら全然おとなしくなくて、後ろからお母さんに何やかんやと話しかけたり、紙を破ったり(?)、シートに上がって上着をかけるフックを物珍しくいじくったり、たぶん横に座っていたサラリーマン、落ち着かなかったと思う。
気を利かせてお母さんと代わっていたら、通路側だけど落ち着いて座っていられただろうにね。
残念でした。