フィギュア羽生選手、高梨沙羅チャン、男子バレーの南部新監督2014年02月15日 09時39分45秒

まだ2月半ばだけど、厳冬の寒さはピークを過ぎた感じ。
何となく、フツーの寒さになった気がするね。

フィギュアスケート男子は羽生選手の金メダル良かったよね。
でもフリーの上位選手はみんな転んだり手をついたり完璧じゃなかった。
見ているほうとしては少々不満だけど、もしかしたらトップ選手でも失敗するか成功するかわからないくらいの演技レベルにチャレンジしているのがメダルレベルなのかもね。
失敗しないくらいの無難なレベルでまとめてもメダルにはならないのかも。
想像ですが。

そう言えば高梨沙羅チャンはメダルはダメだったけど、ジャンプって踏み切りがほとんど全てだとしたら、4年間の努力がその踏み切りのほんのゼロコンマ何秒で決まってしまうってすごいよね。
例えばマラソンだったら、仮にちょっとつまずいても2時間ちょっとのなかでいくらでも挽回できそうだけど、ジャンプのほんの一瞬で全てが決まるって残酷だよなと思った。
高梨沙羅チャンは長い目で見てまだまだこれからいくらでも挽回のチャンスあるよね。
それにしても彼女のインタビューの受け答えの姿勢はすごくいいよね。

冬のオリンピックではないけど、全日本男子バレーの監督が南部氏に交代したというニュースがあった。
南部監督って、年齢は僕のひとつ上で、大阪出身。
で、同じく大阪でバレーをしていた僕は、実は中学時代の南部さんのプレーを間近で見たことがある。
僕が中学2年の時、夏の大阪大会の確かベスト8くらいの試合会場で、大阪市内の東我孫子中学(確か)というところがゲームをしていて、なぜか入り口に人だかりができていて、みんなゲームに釘付けになっていた。
その東我孫子中学でアタックをばしばし決めて、後ろに下がったらサービスエースを決めるすごいエースがいて、すごいぞすごいぞと会場に来ていたほかのチームの人もみんな集まってきていたのだ。
結局南部さんのチームは確かベスト8かベスト4で負けちゃったけど、すごい選手がいるもんだなと思った覚えがある。
ちなみに、この年代(僕の一つ上)の大阪の中学には、もうひとり池島中学の助田さんというすごい選手がいた。
中学の時からでかくて、もう、この人ひとりでスパイク打ちまくって、ドライブサーブ打ちまくってすごかった。
助田さんは後にサントリーに入ってバレーをされていた。
(中学とか成績とかは僕の記憶なので間違っているかもしれません)

十勝の自然を探る(昭和43年)2014年02月15日 16時35分01秒

札幌駅ステラプレイスの三省堂のなかで、弘南堂書店という古本屋さんのコーナーができていてぶらぶら見ていたらこれを見つけた。
十勝の自然というタイトルだけど、地質の専門家(愛好家?)が歩いて調べた十勝地方の地質の解説書。
発行が昭和43年だから、ほぼ45年前のもの。
でも地質なんて数10年で変わるものではないから古いということはない。
古本で500円というのは即買です。
小難しくなく、とてもわかりやすくてとても良い。
掘り出し物に偶然当たったというラッキー感でとても満足。