連休の過ごし方、一歩踏み出す、「手術した」と「髪を切った」2013年05月04日 20時59分27秒

暦通りに仕事していた人や、GWなんて関係なく働き続けの人には怒られそうだけど、僕の職場、連休中日の平日は会社自体が休みだった。
この平日の休みをどうするか、連休前はどこかの河川を見に行くかとか、何も関係のないところにぶらりと行ってみるかとかいろいろ考えていたのだけど、天気が悪くてしかも寒かったので、結局は銀行とか本屋とか近場にでかけるか家にいるかという、いつでもできるような過ごし方をした。
で、家にいるとき何をしていたかというと、実は仕事をしていた。
仕事と言っても、作業していたわけではなく、提案書の内容を考えたり、今年度業務の組み立てを考えたり、良く言うと時間の制約なしに、悪く言うとだらだらとやった。
中日の平日は終わったけれど、連休中に終わらせたいところまでは至っておらず、結局はあと2日の休みを使って、時間を気にしながら仕事することになっちゃった。


話は全く違うけれど、先月、手術を受けたことをブログに書いたら、それを読んだ大阪の全く知らない方からメールが来て、その方も同じような症状を患っていて、しかもそれが15年来で、もうかかりつけの病院での手術も決まっているのだけど、僕が受けた手術の方法も気になって、僕の手術の状況とかその後の状態とかを聞いてこられた。
なのでメールのやりとりでいろいろと伝えた。
ネット社会では当たり前のようなつながり方かもしれないけど、そう簡単なもんじゃないよね。
僕の手術自体、僕がブログに何気なく書いたことにコメントを下さった先生の行動がきっかけだし、先日のメールの方も、僕にメールを書いてみるという行動を起こしたことがきっかけだしね。
つまりは、ネットだからではなく、ネットのなかで一歩踏み出す行動をとるかどうかが境目だということだよね。
この一歩がとても勇気いることで、僕だったらメールの送信ボタンをクリックするのに1時間くらいは迷いそう。
なので、そういう勇気が見えたときにはその行動には敬意を払いたいといつも思うのだ。


話は全くそれるのだけど、僕が「手術したよ」と言うのは間違いだよね。
手術したのは医者で、僕は手術を受けただけ。
ま、会話のなかでは意味は通じるからどうでもいいかもしれないけど。
思い出したのが、英会話に通っている時に「髪を切った」というのを英語に置き換えたときにネイティブの先生から間違いを指摘されたこと。
日本語で普通に「髪を切った」って言うから、
 I cut my hair.
と言ったら間違いなんだな。
これだと自分で自分の髪を切ったということになる。
正確には自分で切るのではなくカットやさんとかで「髪を切ってもらう」のだから、
  I got my hair cut.
となる。
英語堪能な人なら基本かもしれないけど、英語苦手な僕はひとつひとつが学習だった。
「手術した」と言いそうになって思い出したことでした。