MERRELL(メレル)のトレッキングシューズ・カメレオン2013年05月01日 05時51分10秒

去年の夏くらいにABCマートで見かけて、ずっとほしいなと思いつつ、それなりの値段するので迷っていたのだけど、普段用の靴がひとつダメになったので、それとの入れ替えという口実を自分につくって思い切って購入してみた(ハッピー!)。

ずっとカタログを眺めていたのでそれで知ったところでは、このメレルというのはアメリカのメーカー。
迷っていた理由はこれでもあった。
いまや世界中で履かれているとは書かれていても、もとがアメリカ人向けの靴が日本人の足に合うのか。
履きやすさはとても重要。
通気性とか、みかけのかっこ良さも大事だけどね。

で、早速足に慣らそうと思って、普段のウォーキングに使ってみたら、早速足の裏が釣るような感じで痛くなった(笑)
慣れない段階で長時間、しかもしっかり歩くのに使うもんじゃないね。
失敗。

さらに、やはり慣らそうと思って、昨日札幌駅のほうに出かけるときに履いてみた。
そうすると、駅とか地下街とか、つるつるの床のところはたまに滑る感じで歩きにくい。
そりゃそうだな、トレッキングシューズだもの、そんなところを歩くための靴ではない。
材質自体が全体的に硬くて、言い換えるとしっかりしているという感じ。
ちなみに、土とか芝とかの地面のところを歩くとさすがにグリップ感があって歩きやすい。
そう、きちんと使う場所を選ばなきゃ。

で、ふと思いついてネットでこの靴の口コミを検索してみたら「メレルのカメレオンは滑る」と書いている人がちらほら。
そういう評判が裏ではあるのかも。
でも、実感としてはそんなに否定するようなものではなく、トレッキングシューズとしてはいい靴じゃないかなあ。
これからの季節、現地に行く時に履いて行きますよ。
早くどこかの現地に行きたくなってきた。

連休の過ごし方、一歩踏み出す、「手術した」と「髪を切った」2013年05月04日 20時59分27秒

暦通りに仕事していた人や、GWなんて関係なく働き続けの人には怒られそうだけど、僕の職場、連休中日の平日は会社自体が休みだった。
この平日の休みをどうするか、連休前はどこかの河川を見に行くかとか、何も関係のないところにぶらりと行ってみるかとかいろいろ考えていたのだけど、天気が悪くてしかも寒かったので、結局は銀行とか本屋とか近場にでかけるか家にいるかという、いつでもできるような過ごし方をした。
で、家にいるとき何をしていたかというと、実は仕事をしていた。
仕事と言っても、作業していたわけではなく、提案書の内容を考えたり、今年度業務の組み立てを考えたり、良く言うと時間の制約なしに、悪く言うとだらだらとやった。
中日の平日は終わったけれど、連休中に終わらせたいところまでは至っておらず、結局はあと2日の休みを使って、時間を気にしながら仕事することになっちゃった。


話は全く違うけれど、先月、手術を受けたことをブログに書いたら、それを読んだ大阪の全く知らない方からメールが来て、その方も同じような症状を患っていて、しかもそれが15年来で、もうかかりつけの病院での手術も決まっているのだけど、僕が受けた手術の方法も気になって、僕の手術の状況とかその後の状態とかを聞いてこられた。
なのでメールのやりとりでいろいろと伝えた。
ネット社会では当たり前のようなつながり方かもしれないけど、そう簡単なもんじゃないよね。
僕の手術自体、僕がブログに何気なく書いたことにコメントを下さった先生の行動がきっかけだし、先日のメールの方も、僕にメールを書いてみるという行動を起こしたことがきっかけだしね。
つまりは、ネットだからではなく、ネットのなかで一歩踏み出す行動をとるかどうかが境目だということだよね。
この一歩がとても勇気いることで、僕だったらメールの送信ボタンをクリックするのに1時間くらいは迷いそう。
なので、そういう勇気が見えたときにはその行動には敬意を払いたいといつも思うのだ。


話は全くそれるのだけど、僕が「手術したよ」と言うのは間違いだよね。
手術したのは医者で、僕は手術を受けただけ。
ま、会話のなかでは意味は通じるからどうでもいいかもしれないけど。
思い出したのが、英会話に通っている時に「髪を切った」というのを英語に置き換えたときにネイティブの先生から間違いを指摘されたこと。
日本語で普通に「髪を切った」って言うから、
 I cut my hair.
と言ったら間違いなんだな。
これだと自分で自分の髪を切ったということになる。
正確には自分で切るのではなくカットやさんとかで「髪を切ってもらう」のだから、
  I got my hair cut.
となる。
英語堪能な人なら基本かもしれないけど、英語苦手な僕はひとつひとつが学習だった。
「手術した」と言いそうになって思い出したことでした。

2013札幌ドーム日ハム観戦 3回目2013年05月08日 23時11分51秒

前回は3回で0-12、今日は3回で0-5。
どうしてこうなる?
前回よりはマシのように見えるけど、相手のピッチャーは田中マー君。
もうこれで試合は決まったって感じ。
アブレイユの2ランも出たけど、結局2-5で負け。

これで今シーズンの観戦3連敗。
昨年のブログを見ると、昨年は観戦4連敗のあと5戦目でやっと勝ちだったようだ。
今年も同じような道をたどっている感じ。

カフェで一息、「考える」ということ、ラジオ英会話2013年05月11日 11時50分26秒

ある日の午後、提案書がなかなか進まず、集中力が切れてきて、考えているようで考えてないような状態になって「ダメだ~集中力がない」と言うと、同僚は、
「ちょっと外にでも行ってくればいいじゃないですか」
と言う。
そうだよなと、ちょっと出かけてくると言い残してぶらっと札幌駅のほうへ行き、パン屋さんのカフェでコーヒー頼んだ。
メモを持たずに出たので、ただボケーッと一杯のコーヒーを飲むだけ。
コーヒーがなくなったら手持ち無沙汰で、結局すぐに店を出て職場に戻った。
気晴らしになったという実感はあまりなく、またもとの提案書に戻った。
が、予想以上にその後の作業がはかどった。
リフレッシュした実感がないのにどうしてはかどったか、いまだによくわからないけど、同僚に感謝。


「考える」ということについて。
何か資料をつくるときに、これまでの知識とか関連する資料に書いてあることとかを組み合わせて、それっぽいものをつくろうとする。
それで、それなりの見栄えのものができたりもする。
出来がいいとそれを褒められたりもする。
ある程度仕事経験を積んでくると、それが仕事のやり方だと思ったりもする。
だけど、その過程で自分で何かを考えたか。
頭のなかにある情報、資料に書いてある情報を使って、それを並べて組み合わせるだけの仕事では、実際は自分の頭で考えるということをしていないことが多い。
頭は素通りしているという感じかな。
情報があっても、それをただ使おうとするのではなく、そこから何か言えることはないだろうかとひねり出そうとしたり、疑問が浮かんでその疑問がどうしてなんだろうかと自分で何らかの答えを絞り出そうとしたりするときに、頭を使って考えているという実感をもつ。
どうしてと思った時に、それの答えをまたネットとかで探そうとすると、これはまた頭を使わないただの作業になる。
「考える」というのはつまりはそうやって自分で何らかの答えを見つけようとするような、自分の頭で何かを生み出すときの、脳をフル回転しているような状態と思っている。
だから自分が「考えている」という状態にあるときは、そういう実感が湧くし、そういう時間は大事にしたい。
とてもしんどいんだけど。
逆に、作業はしているのだけど、頭を使っていないなという状態は、そういう時間ももちろんあるのだけど、それを「考えてる」とは自分では思わないようにしている。
ちなみに、作業はしているけど、頭を使って何かをひねり出すというのではなく、既にある資料や誰かが言ってることをまとめて資料のカタチにするような作業は、僕は編集作業という言い方で区別している。
もちろん編集作業でも頭は使うのだけど、考えぬいて何かを生み出すという頭の使い方ではない。
自分の頭をどれくらい使っているかということには自分では敏感になっておきたいと思っている。


また英語を始めた。
懲りもせずまたラジオの英会話を聴き始めた。
「年齢的にいまさらもう無理じゃない?」とかつて知人に言われたのが頭から離れないのだけど、やはり日常会話程度は話せたいという未練があるんだな。
ま、切迫する何かがあるわけじゃないから、気長に、気楽に続けようかなと思っている。

やっと桜2013年05月19日 07時56分57秒

と言ってもまだ咲き始め。
すでに5月後半。
遅すぎだよね。