近況:数値計算勉強会、仕事は食生活から、休日の日曜大工2009年09月23日 07時29分14秒

数値計算勉強会に参加しました。
6年前から続いている勉強会で、コンサル数社が集まって、北大の先生に講師をお願いして河川の数値計算を教えてもらってるもの。
僕は幹事役で関わっています。
これまでは3社で続けてきたのですが、今回から新たに数社の方達が加わって、気分一新のリスタートになりました。

数値計算(シミュレーション)は、詳しいことを勉強し始めたら難しいことも多くて大変なんだけれど、いまは自分でプログラムを作らなくても汎用ソフトが充実してきたので、まずは計算で使ってみて、結果を見ながら現象や理論を理解するという順序でもいいのかなと思います。

ただ、最悪なのは、ソフトを使って計算して、結果の数字を示して「だからこうなります」と説明してしまうことかな。
計算はあくまである条件を想定したときの結果だから、計算結果が再現しようとしている現象に近い結果になっているかどうかの見極めがまず必要。
結果が使えそうであれば、次に計算結果を理論で説明したい。
それができないとただの計算オペレーターだよね。

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仕事って体力だね。
僕はまわりに「元気があればそれで良し」とずっと言ってきたんだけど、最近は体力だなって思うようになったんですよ。
体力がないと元気は出ないからね。
性格的に元気かどうかも重要だけど、仕事がたまってしんどくなってきたときとか、追い込まれた心境になったときとか、ギリギリの状況のときに元気を振り絞るにはやっぱり体力なんだよね。

で、体力をつけるにはどうするか。
これは人によっていろいろ持論はあるよね。
走ってる人もいるし、泳いでいる人もいる。
僕がひとつ重要だなと思うのは食生活だね。
きちんとしたものをしっかり食べることで体ができる。
スポーツの世界だけじゃなくて、普通の仕事の人達も、しっかりした仕事をしていこうと思ったら、体力とそのための食生活。
独身20代の頃は毎日コンビニの肉系弁当ばかり食ってた人が偉そうに言うことじゃないかもしれないけど。

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連休中は自宅でラックづくり。
ホームセンターで材料の木材を買ってきて作り始めた。
連休中の完成を目論んでいたけどダメみたい。
遅々として進まず。
電ノコで切ったりノミで削ったりしていると、つい早く片付けようって思ってしまうんだよね。
だけど、出来上がりを考えたら急ぐと必ずどこかでずれてくる。
仕事は丁寧に。
仕事じゃないんだけどね。
急ぎたくなるときに「丁寧に」とブレーキをかけるのは仕事と一緒だなと、休日なのに仕事のような感覚で作業にいそしんでいるのだ。